動画を見せながら説明した後に、
お子さんに作らせると理解が深まります。
(下のアニメについての説明は
記事の中にあります。)
GIFアニメ作成協力:動くイラストフリー素材
@正多角形の意味
A正多角形のかき方
B円周率の求め方
(円の円周と直径の関係)
C円周や直径の求め方
D生活の中で円周を求めるよさ
正六角形や正八角形を作らせながら、正六角形や正八角形の意味をとらえさせます。
動画を見せて六角形のつくり方を
説明し、お子さんに作らせ
気づいたことを言わせます。
作った六角形で気づいたことをまとめます
○6つの辺の長さが等しい
○6つの角の大きさが等しい
6つの辺の長さが等しく、
6つの角の大きさが等しい
六角形を正六角形といいます。
動画を見せて八角形のつくり方を
説明し、お子さんに作らせ
気づいたことを言わせます。
作った八角形を見て気づいたことをまとめさせます
○8つの辺の長さが等しい
○8つの角の大きさが等しい
8つの辺の長さが等しく、
8つの角の大きさが等しい
八角形を正八角形といいます。
次の二つのことを覚えましょう
@直線で囲まれた図形を多角形といいます A辺の長さがすべて等しく、角の大きさもすべて等しい多角形を正多角形といいます。 |
覚えたらほめてあげましょう
下の形も覚えておきましょう
多角形と正多角形のちがいを
理解させると正多角形の名前が
覚えやすくなります
下は正多角形ではない多角形の例です。
教え方2-@
円を使った正多角形のかき方を考えさせ、動画で確かめさせます。
円を使った正六角形のかき方
円中心のまわりを6等分して、
60度になるように半径を順にかきます
※分度器の使い方
↓
次にそのはしの点を直線でつなぐと
正六角形ができます。
同じ方法で、正五角形もかけます
360÷5で中心を72°ずつに
分けましょう
同じ方法で、正八角形もかけます
360÷8=45
中心角を45°ずつ分けましょう。
言葉で説明するよりも、実際
書かせたほうが理解が深まります
教え方2-A
コンパスを使った正六角形のかき方を考えさせ、動画で確かめさせます。
コンパスを使った正六角形のかき方
※コンパスの使い方
なぜそうなるのかも考えさせましょう。
答え
コンパスを広げた幅=半径と
6つの三角形の一辺の長さが
おなじになるからです。
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次のページでは、
○ 円周率の求め方
(円の円周と直径の関係)
○ 円周や直径の求め方
を掲載しています。
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