1年算数 大きい数
たし算ひき算3
子どもの学習支援 by いっちに算数 スマホ版

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(2けた+1けた、2けた−1けた)

教え方3

鉛筆のたし算ひき算を通して、「2けた+2けた」や「2けた−2けた」の計算ができるようにします。ここでは繰り上がり、繰り下がりのない計算だけ学習します。
十の位だけのたし算ひき算で答えを求めます。

問題@
22本のえんぴつと30本のえんぴつをあわせると何本になりますか。


答えのアニメ↓



動画作成協力動くイラストフリー素材

しき 22+30=52
こたえ  52本

問題A
49本のえんぴつから20本ひくとなん本のこりますか


答えのアニメ



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しき 49−20=29
こたえ   29本

この学習もお金を使うとわかりやすくなります。
たとえば 47+50の場合は




動画作成協力動くイラストフリー素材

上のように47円に10円玉5こを加えればいいと理解できるでしょう。
(50円玉は使わずに10円玉で操作させましょう)
他にも10円と1円の組み合わせで、繰り上がり、繰り下がりのない問題をやらせてみましょう。(何十何たす何十 何十何ひく何十)
例 37円+40円
  87円−60円 など

また、教科書の練習問題をさせてみて、答えがあっていたら、ほめてあげましょう。


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