1年算数 大きい数
たし算ひき算その2
子どもの学習支援 by いっちに算数 スマホ版

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(何十たす何十、何十ひく何十)

教え方2

鉛筆のたし算ひき算を通して、「2けた+1けた」や「2けた−1けた」の計算ができるようにします。ここでは繰り上がり、繰り下がりのない計算だけ学習します。
1の位だけのたし算ひき算で答えを求めます。

問題@
23本のえんぴつと5本のえんぴつをあわせると何本になりますか。


答えのアニメ↓



動画作成協力動くイラストフリー素材

しき 23+5=28
こたえ  28本


お金を使って教えるとわかりやすくなります。

23+5の場合は


2と5をたすことは まちがいだと わかりますね

問題A
47本のえんぴつから5本ひくとなん本のこりますか


答えのアニメ

動画作成協力動くイラストフリー素材

しき 47−5=42
こたえ   42本

この学習もお金を使うとわかりやすくなります。
たとえば 47−5の場合は下のアニメのようになります。




動画作成協力・・動くイラストフリー素材

1円玉7こから 5こ取ればいいと すぐ理解できます。
(5円玉は使わずに1円玉で操作させましょう)

他にも10円と1円の組み合わせで、繰り上がり、繰り下がりのない問題をやらせてみましょう。

例 63円+4円
  87円−6円 など

また、教科書の練習問題をさせてみて、答えがあっていたら、ほめてあげましょう。

教え方3へつづく


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