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↑平均と資料の関係
教え方3
教え方2でつくったちらばりぐあいを表す表をグラフにしてみましょう。
グラフにすると資料の特徴がさらにわかりやすくなることに気づかせます。
上はちらばりぐあいを表す表です
下のようなグラフを方眼紙にかきます。
たてじくは人数で、横じくは記録(m)です。
表の数字を棒グラフのように縦長の長方形で
書き込んでいきます。
すると下のようなグラフができます。
このようなちらばりぐあいを表すグラフを
「柱状グラフ」(ちゅうじょうぐらふ)といいます。
例えばクラスの人の誕生日の月のちらばりぐあいなどもこのグラフで表すとよくわかります。
6年1組の人の誕生月を調べた結果↓
柱状グラフにすると↓
6月生まれと8月生まれが多くて、9月生まれはいないということが ひとめでわかります。
柱状グラフの書き方 ① 表題を書く ② 横軸に記録などをめもりにして、縦軸に人数や個数などをめもりにする。 ③ 横軸にあてはまる人数や個数を縦長の長方形で書き込む |
6年2組と6年3組のちらばりぐあいを表す表をもとにして、柱状グラフを書いてみましょう。
柱状グラフの枠組み↓
マス目のあるノートに写して書いてみましょう
答え
保護者の方へ
お子さんが表やグラフを正しくかけていたらほめてあげましょう。
前学年の学習との関係
お子さんが忘れている場合は、下のページに戻って
復習しましょう。
3年表とグラフ(資料の整理・表の書き方・棒グラフ)
4年調べ方と整理の仕方(二次元の表)
4年折れ線グラフ
5年割合(帯グラフ・円グラフ)
5年平均
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