どんな大きな数でも、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9の10この数字で表すことができることに気づかせます。
問題①
0、1、2、3、4、5、6、7、8、9の数を1こずつ使って、一番大きい数をつくりましょう。
答えは、問題②の後にあります
問題②
0、1、2、3、4、5、6、7、8、9の数を1こずつ使って、一番小さい数をつくりましょう。
答えは、次にあります
問題①は、答え 9876543210
問題②は、答え 1023456789
※0を先頭にすることはできないので0は2番目におきます
次に、3年生で勉強した「数を10倍する考え方」を使って、5000万を10倍した数を考えさせます。
3年「数を10倍する考え方」のおさらい
25の10倍の考え方
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問題 5000万を10倍した数はいくつですか?
答え 5000万を10倍した数は5億です。
3年生で勉強した「数を10でわる考え方」を使って、5000万を10でわった数を考えさせます。
3年生「数を10でわる考え方」のおさらい
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問題 5000万を10でわった数はいくつですか?
答え 5000万を10でわった数は、500万です
どんな数でもそれぞれの位の数字は、
10倍すると位が1あがり、
10でわると位が1下がります。
覚えておくと今後の勉強に役立ちます
大きな数の計算のしかたを教えます
問題1
35×27=945です
3500×2700は、どんな数でしょう
教え方
3500は35×100なので
3500×27は945×100になります
2700は27×100なので
3500×2700は
945×100×100となります
つまり
3500×2700=9450000です
9450000は945万です。
問題2
35×27=945です
35万×27万はどんな数ですか。
教え方
35万は35×1万
27万は27×1万
だから
35万×27万は
945×1万×1万です
1万×1万は1億だから
35万×27万=945億になります
同じようにたし算やひき算、わり算も考えられます。
例 35+28=63だから
35億+28億=63億
※たし算の答えを「和」(わ)といいます
35-28=7だから
35億-28億=7億
※ひき算の答えを「差」(さ)といいます
0がついた数の筆算について教えます。
2500×260の筆算のしかた↓
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