これまでのたし算の勉強を忘れている時は、下をクリックしておさらいしておきましょう。
1年のおさらい↓
1年いくつといくつ たし算(1)
1年たし算(2)繰り上がりあり
@ 2けた+1けたの数の計算の意味
A 2けた+1けたの筆算のしかた
B 2けた+2けたの筆算のしかた
C 加法の交換法則
買い物の場面を想像させて、はじめに、2けた+1けたのたし算の考え方と筆算のしかたを教えます。
問題
16円のチョコと3円のあめを買います。だい金はいくらになりますか?
チョコ16円 あめ3円
あわせて 代金を求める しきは
16+3 となります。
16+3の考え方の動画を見せて下さい。
16+3の考え方が理解できたら16+3のひっ算のしかたを教えます
16+3の筆算のしかたは↓
つぎにくりあがりのあるたし算を教えます
もんだい
えんぴつを 17本 もっています。
3本 もらうと 何本に なりますか。
ときかた
しきは、17+3になります。
したのずのように、17と3を
たすと
ばらばらのえんぴつ7本と3本で
10本のたばができます。
だから10と10をたして
20になります。
しき 17+3=20 こたえ 20本
下の動画でたしかめさせましょう
動画作成協力・・動くイラストフリー素材
筆算は次のようになります。
つぎに2けた+2けたの考え方と筆算のしかたを教えます。
42+15を例に考えさせます。
42+15の考え方は↓
42+15の考え方が理解できたら
42+15のひっ算のしかたを教えます
42+15の筆算のしかたは↓
動画作成協力・・動くイラストフリー素材
つぎに2けた+2けたで
くりあがるたし算の筆算を教えます
買い物の場面を想像させて、2けたの数+1けたの数のくりあがりがあるたし算の考え方と筆算のしかたを教えます。
問題
46円のメロンパンと28円のチョコパンを買います。だい金はいくらになりますか?
あわせてだい金をもとめるしきは
46+28 となります。
46+28の計算の考え方は下の動画を見せます。(くりあがりのあるたし算です)
46+28の考え方が理解できたら
46+28のひっ算のしかたを教えます
46+28のひっ算のしかたは
下の動画のようになります。
動画作成協力・・動くイラストフリー素材
動画をくり返し見せて、
くり上がりの意味とやりかたを覚えさせます
下の画像のようにくり上がりの1を
となりのマスの左上に小さく書かせると
間違いが減ります。↓
つぎにたし算のきまりを教えます
46+28と28+46の筆算をさせて、答えを比べさせます。
同じであることに気づかせます。
他の例もあげて筆算させます。
例 35+26 と 26+35
どちらも 答えは61になります
↓のたし算のきまりを確認させましょう。
たし算のきまり たし算では、たされる数と たす数を入れかえても 答えは同じです |
答えが 同じになる たし算を見つけて
( )に あ、い、う、えの どれかを 入れましょう。
1.23+14・・・( )
2.51+33・・・( )
3.17+8・・・( )
あ・・・8+17
い・・・53+15
う・・・14+23
え・・・33+51
答え
1.23+14・・・( う )
2.51+33・・・( え )
3.17+8・・・( あ )