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(2けたのたし算の筆算)
ここでの勉強
@2けた−2けたのひき算のひっ算
Aひき算のきまり
下の問題を読ませて、式を考えさせます。
もんだい
たかしくんは、42円 持っていました。きょう15円 つかいました。のこりは 何円ですか。
しきは 42−15 ですね
計算のしかたを動画で見ましょう
動画作成協力・・動くイラストフリー素材
くりさがりのあるひき算の
筆算について教えます。
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まとめ
一の位の ひき算が できないときは
十の位から くり下げます
お金を両替するときのことを思い出させると理解できるお子さんもいます。お子さんの生活経験に応じて、お金を使ってくり下がりを理解させてもいいでしょう。
42−15では
10円を5円と1円5枚に取り替えると
5円をひくことができることに気づかせます。
(もちろん1円10枚ととりかえてもいいです)
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ひき算の答えのたしかめのしかたを教えます。
もんだい
たかしくんは、きょう15円 つかいました。のこりは 27円でした。はじめに何円持っていましたか。
のこりの数に使った数をたすと
はじめの数になることに気づかせましょう。
しき 27+15=42
答え はじめにもっていたのは42円
27+15はくり上がりのたし算です。
筆算のしかたをおさらいするときはこちらを見せましょう。
ひき算のきまり
ひき算の答えに ひく数をたすと
ひかれる数(もとの数)に なります
次のひき算を筆算したあと
答えとひく数をたして ひかれる数になるか たしかめさせます
45−19
ひき算のひっ算とたしかめのひっ算
筆算のしかたをおさらいするときはこちらを見せましょう。
大切なアドバイス
ひき算のひっ算をして答えが出たら、答えにひく数をたして、もとの数になるかどうかたしかめる習慣をつけさせましょう。この習慣があるかないかで、テストの間違いがぐっと減ります。
ひき算のテストが返却されたら、必ず「たしかめの計算は、した?」と聞いて下さい。自分で間違いを発見して、やり直しできるようになったら、必ず学力は向上します。