2年算数
ひき算のひっ算1
子どもの学習支援 by いっちに算数 スマホ版

@2けたの数−1けたの数の計算の意味
A2けたの数−1けたの数の筆算のしかた
B2けた−2けたの筆算
Cひき算のたしかめの方法


1年のおさらい↓
1年ひき算(1)くりさがりなし
1年ひき算(2)くりさがりあり
1年2けたのひき算
(0を含む計算)

教え方1

2けた−1けたのくりさがりのあるひき算について考えさせます。

もんだい
えんぴつを 20本もっていましたが、8本 おとうとに あげました。のこりは 何本ですか。


しき 20−8 となります。

下の動画を見せましょう。





10のたばの1つをバラバラにしてひけばよいことに気づかせましょう。

20−8=12   答え 12本

20−8の筆算は、このようにします。↓
動画を見せます。




はじめにあったえんぴつの数が21本のときは、どうなりますか。

動画を見せましょう。



動画作成協力・・動くイラストフリー素材

21−8=13
10のたばを バラバラにして8をひいたあとに はじめからあった1を たさなくてはなりませんね。


お金で考えさせてもよいでしょう。



動画作成協力・・動くイラストフリー素材

お金は子どもにとっても身近で大切なものなので10円を1円玉10こに取り替えても金額は変わらないことなどの実体験が、くり下がりの学習と結びついて、生活と算数の密接な関係に気づけます。

この筆算のしかたを動画でみせて練習させます。



このあと、ひき算の筆算2へ学習は進みます。

ここまでは、筆算をしなくても解ける問題です。
アニメを何度も見せて、正しく理解させましょう。
教科書の練習問題を何度も解かせることも大切です。正解したらしっかりほめて励ましてあげましょう。

次のページへ(ひき算の筆算のしかた)

2年生の目次にもどる

「いっちに算数」全体目次に戻る

文中の動画作成協力・・動くイラストフリー素材

Copyright (C) 2018 いっちに算数

inserted by FC2 system