2けたと1けたのくりあがりくりさがりのないたし算ひき算は1年で習っています。
ここでは、くり上がりくり下がりのあるたし算ひき算を筆算しないで計算する練習をします
@2けたの数+1けたの数の暗算のしかた
A2けたの数−1けたの数の暗算のしかた
26+7を暗算します
やりかた1
26を20と6にわけます
@6+7で13です
A20に13をたすと33です。
アニメで見ます
やりかた2
たすほうの数7を4と3にわけます
(6に4をたすと10になるから)
@26+4で30になります
Aのこりの3を30にたすと33です。
一の位どうしの数を見て、くりあがりがあるとわかったら十の位の数をひとつ大きくすることがポイントです。
アニメで見ます
どちらのやりかたでもお子さんがやりやすいほうで暗算をさせましょう。
練習問題
@35+8
A47+4
答え
@43 A51
どんなふうに暗算したか言わせてみましょう。
答えがあっていたらほめてあげましょう。
42−7を暗算します
やりかた1
42を30と12にわけます。
(40と2にわけると2から7はひけないことに気づかせます)
@12−7で5(一の位)
Aのこりの30と5をたして35です
一の位どうしの数を見て、くりさがりがあるとわかったら十の位の数をひとつ小さくすることがポイントです。
アニメで見ます
やりかた2
ひく数の7を2と5にわけます
@42−2で40がのこります
A40−5で35になります。
アニメで見ます
どちらのやりかたでもお子さんがやりやすいほうで暗算をさせましょう。
練習問題
@76−8
A40−7
答え
@68 A33
どんなふうに暗算したか言わせてみましょう。
答えがあっていたらほめてあげましょう。
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