1.絵や図を使ってものごとを整理すること
2.絵グラフの読み取り方
ばらばらに提示された何種類かのものを絵グラフにして分類して整理すると、同じ物の数の大小がわかりやすくなることに気づかせましょう。
ここではグラフという言葉は出てきませんが、情報を整理する便利な手段としてグラフで表すことを学びます。
下の図を見せて、それぞれの花の数が、ひとめでわかる「整理の仕方」を教えます。
※花の種類はつぎの4つです。
あじさい ひまわり
あさがお つばき
もんだい
したの ずに 花の かずだけ ○をつけて、せいり しましょう。
印刷用ページはこちら
答えは、動画で見せます。
まとめた図を見せて、質問します。
@ 一番多い花は何ですか
A 一番少ない花は何ですか
B バラバラの絵とくらべて、わかりやすいのはどちらですか
C 他に気づいたことはありませんか
こたえ
@ ひまわり
A つばき
B 図にまとめるとわかりやすい など
C 花が何個あるか一目でわかる など
答えがあっていたらほめてあげましょう。
この学習は、2年「表とグラフ」、さらに折れ線グラフや棒グラフ、度数分布表、円グラフ、帯グラフなどの学習につながります。
■2年表とグラフの教え方
■3年棒グラフの教え方
■4年折れ線グラフの教え方
■5年帯グラフ円グラフの教え方
■6年度数分布表・柱状グラフの教え方
Copyright 2018 いっちに算数 All Rights Reserved