1対1に対応する数量の関係や 順番と数量の関係を 図や絵や道具を使って学びます。
関連単元「なんばんめ」
「わかりやすく整理しよう(絵グラフ)」はこちらです
@ある数量を他の数量におきかえて考えること
Aものの順序をあらわす数を使った問題を解くこと
B日常生活に「対応」の考え方があることに気づかせる
C「順序」と数量の違いに気づいて日常生活に生かすこと
次の問題を見て解き方を考えさせ、その後にアニメを見て、お子さんの考えが合っているか確かめましょう。
ここでは、りんごと人が1対1の対応になっていることを、とらえて「リンゴの数−子どもの数」の引き算で 答えが導き出せることに 気づかせて下さい。
文を読んでもわからないお子さんには○を使って、図を書かせると理解が進みます。
同じような問題で 子どもの数が多いときは「いくつ たりませんか?」「あと なんこあればいいですか?」などの質問になります。
子どもが 6にんいます。
サンドイッチを ひとりひとつずつ くばります。サンドイッチは 4こあります。
サンドイッチは なんこ たりませんか。
↓人の数をお皿の数で表しています
図を使って考えさせます。
↑のような図が書ければいいですね。
人の数の方が多いことに気づかせましょう。
しき
おさらのかず−もののかず
6−4=2
こたえ 2つたりない
教え方2につづく
(順番とものの数との関係を図に書いて解く)
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