1年 さんすう
3つのかずのけいさん
子どもの学習支援 by いっちに算数

@ 3つの数の計算の意味と一つの式に表すよさ
A 3つの数の計算のしかた
B 生活場面で3つの数の計算をすること

 この勉強では「4+3+2」や「10−5−3」のように、3つの数の場合でもたし算やひき算を使って、1つの式に表すことができることをとらえさせたいと思います。 

 この勉強の考え方は、2年生以上から中学・高校の数学でもよく使う大切な考え方ですので、ていねいに教えたいと思います。

3つの数の計算には次の4パターンがあります。

 この勉強では「はじめに」→「つぎに」→「そのつぎに」→「だから」の言葉をポイントに家庭でも聞いてあげると、お子さんがわかりやすくなります。

教え方1

3つの数の計算の問題を通して、一つの式に表すよさに気づかせます。

問題 
 ねこバスに、はじめにねこが5ひきのっています。つぎに4ひき のりました。またそのつぎに1ぴき のりました。ねこは、なんびきになりましたか?


動画提供元

 下の動画をみせながら、おはじきなどを使って、順に増えていく様子をとらえさせていくと、式の表しかたに気づかせることができます。



動画作成協力・・動くイラストフリー素材

しき 5+4+1=10
こたえ 10ぴき

 1・2年の計算の勉強は、実物や挿し絵などの様子から、@ブロックやおはじきにおきかえて、A式に数字で表すという過程を使って教えることを大切にしています。
上の動画も■がブロックを表しています。

教え方2

 問題2を通して、はじめの数からへって、次にまたへる、という計算を 一つの式に表すよさに気づかせます。

問題2
 ねこバスに、はじめにねこが9ひきのっていました。つぎのバスていで 3びき おりました。そのつぎのバスていで また1ぴきおりました。ねこは、なんびきになりましたか?

 今度は、最初の数から順に減っていく様子をブロックやおはじきなどを使ってとらえさせ、一つの式に表すことに気づかせたいと思います。



動画作成協力・・動くイラストフリー素材

しき 9−3−1=5
こたえ  5ひき

教え方3 

 問題3を通して、最初の数字から、へったり、ふえたりするというできごとを 一つの式に表すよさに気づかせます。

問題3
 ねこバスに、はじめに ねこが5ひきのっていました。つぎのバスていで 3びきおりました。そのつぎのバスていで 4ひきのりました。ねこは、なんびきになりましたか?

    





動画作成協力・・動くイラストフリー素材
しき 5−3+4=6
こたえ  6ぴき

最初の数から順にへったりふえたりしていく様子をブロックなどを使ってとらえさせ、一つの式に表すことに気づかせたいと思います。ブロックがないご家庭では おはじきやボタンなどを使うとわかりやすいです。

上の動画の計算は、下の4番目のパターンであることを教えます。

上の3番目のパターン
「はじめ+つぎ−そのつぎ」の問題をお子さんに作らせてみましょう。

例えば 下のような問題が考えられます。

アメが 7こ ありました。おかあさんから 3こ もらいました。そして、おとうとに 2こ あげました。アメは なんこに なりましたか。


しき
7+3−2=8
こたえ   8こ

保護者の方へ

●たし算ひき算は、左から右へ計算していくことが原則ですが、上の学年になると(かっこ)の中を先に計算したり、かけ算わり算は、たし算ひき算より先に計算する、という混合計算が出てきます。
●ここでは、計算は2つの数量だけの式ではなく、3つの数量を1つの式に表すこともある ということをおさえておきましょう。


やってみよう

1年の1学期に学んだ「ふえたり へったり」の学習を式に表してみましょう。

下のアニメをみて、3つのかずのけいさんをしましょう。



動画作成協力・・動くイラストフリー素材

エレベーターにのっている人のかずは
さいごはどうなりましたか?

1かいで 5人 のりました
2かいで 3人 おりました。
3かいで 2人 のりました。

ひとつの しきに あらわして こたえを だしましょう。

しき
5−3+2=4   こたえ  4人

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