【小学校の先生方への補足】
授業づくりや研究授業の一つの参考にしていただければと思います。 つづき
そのために、「似ている形に名前をつける」ことや「同じ形に名前をつける」の活動を大切にしたいと思います。
この単元から、「立体図形(かたち)」の仲間分けから、「平面図形」の学習に入ります
そこで、図形の構成力を伸ばすために、色板で形をつくりながら、興味・関心を持たせたり、何枚の色板になっているか考えさせたいと思います。また、色板の組み合わせから、角の大きさや、色板の接する部分などの気づきも大切にしたいと思います。
点をつないで、いろいろな形をつくる活動では、棒を並べて形を作りながら、図形の構成要素に気づかせたいと思います。
色板をまわしたり、ずらしたりする活動では、形の構成要素である「点」「へん」「頂点」を言葉は使いませが、とらえさせたいと思います。
そして点と点とを結べば、形ができることをとらえさせたいと思います。
一人一人の活動を大切にするために、算数教材の色板を一人一人が活用できればと思います。