この学習は「大きい数」(100までの数)の学習を元に 繰り上がり繰り下がりのない2けたの数の計算を学習する単元です。
「大きい数」のおさらいをさせてから教えることをおすすめします。
20より大きい数
100までの数(大きい数の数え方)
大きい数のたし算ひき算その1
1.数を10を単位としてみること
2.10を単位とした計算(たし算ひき算)
3.くりあがりやくりさがりのない2ケタと1ケタのたし算ひき算
4.くりあがりやくりさがりのない2ケタと2ケタのたし算ひき算
10本のたばになった鉛筆のたし算ひき算を通して、「何十たす何十」や「何十ひく何十」の計算ができるようにします。
問題@
20本のえんぴつと40本のえんぴつをあわせると何本になりますか。
答えのアニメ↓
動画作成協力・・動くイラストフリー素材
しき 20+40=60
こたえ 60本
問題A
60本のえんぴつから10本ひくとなん本のこりますか
答えのアニメ
動画作成「動くイラストフリー素材」
しき 60−10=50
こたえ 50本
子どもは、日常生活で「20円と50円をたしたらいくらになるか」「70円もっていたけど30円使ったので 残りはいくらになったか」などの計算をよくしています。
10を単位とした計算は、理解しやすい計算です。
10円玉を使って、計算練習させると間違わずにできることも多いでしょう。
例 40円+20円
80円−50円 など
実際に10円玉を使って、お子さんに操作させてみてください。
また、教科書の練習問題をさせてみて、答えがあっていたら、ほめてあげましょう。
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