小学校の先生方へ(補足)
子どもの学習支援 by いっちに算数 スマホ版

 小学校の先生方へ(補足)
授業づくりや研究授業の一つの参考にしていただければ幸いです。

 「いちに算数」は、文科省の小学校学習指導要領解説算数編に示す学習内容をベース(基本)として作成しています。
     
 
 ただ、保護者の方や学習ボランティアの方など、学校の先生以外の方向けに作成していますので、算数の専門用語などは、できるだけ使わないようしています。
 
 また、学習指導要領では、「生きる力」の育成に向けて、「思考力・判断力・表現力」の育成を基盤に、「子どもの主体的な学び」を大切にしています。
   
 
 学校でもその方針に沿って従って指導されておられることと思いますが、「いちに算数」は、家庭や学校以外の公的機関などの限られた時間で、保護者の方や学習ボランティアの方々が学習支援を行うことを想定していますので、「主体的な学び」というより、「教える」という視点で作成しています。
     

 そこが学校で指導するここと、保護者の方や学習ボランティアの方々が、補足的に学習支援を行うこととの違いとして作成しています。
 
 同時に紙面の関係上、つまづきが多い所単元の指導の中で特に大切な要点を絞って掲載しています。
 小学校の先生が全学年を教えるのには、6年間かかります。
       
 そこで、算数の領域(「数と計算」・「量と測定」・「図形」・「数量関係」)の中で、各学年の単元によって「子どもがつまずきやすい所」を知りたい先生方もおられると思いますので、特に若い先生方や経験の浅い先生方には、ひとつの参考にしていただければ幸いです。

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