めあてのとらえ方について 1/2ページ

授業の「めあて」って必要ですか?
と先生方に尋ねられた時は!

 先生方から、授業をする時「めあて」は必要ですか?と聞かれることがあります。

 年配の方の子どもの頃は、授業の「めあて」は、あまりなかったと思います。
 平成元年の学習指導要領の改定で、子どもの主体的な学びが、とても重視されるようになりました。
 「新しい学力観」と言われ、当時の先生方は、そのイメージがつかめず、試行錯誤で授業づくりの工夫に取り組んだのです。

 子どもの主体的な学びを大切にするには、1時間の学習目標を達成させるために、先生が一方的に指示して行う授業ではなくて、子どもたちの主体的な活動を促すことを大切にしなければなりません。
 そのために、学習の「めあて」を持たせることを重視しているです。
 また、算数の授業でめあてを考えていると、ぴたっとあてはまる「めあて」とそうでない、「めあて」があるのですが?」という声も聞きます

 主体的な学びになるための「めあて」づくりは、
○ わからないから、調べたい 
○ 前に習った考え方を工夫して調べたい
○ こんな方法でできるか試して解決したい

 という子どもの気持ちを大切にしたいと思います。

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