@ 何倍という考え方 |
親子で下の問題を読んで考えましょう。
よくわからないときは、
「何倍でしょう」をおさらいしましょう。
この問題のとき方は、2とおりあります
とき方1
さきに木の高さを計算する方法
とき方2
さきに校しゃはうんていの何倍かを計算する方法
2つの考え方を1つの式で表します
どちらでも答えは、同じです
多くの数をかける時は、かけ算のじゅんじょをかえても答えは同じです。 △×○×□=△×(○×□) ※さきに○×□を計算して、その答えに△をかけても答えは同じ |
【小学校の先生方への補足】
指導の参考にしていただければと思います。
@ 乗法の性質の一つである結合法則を教えます。
A かけ算では、計算の順序を変えても答えは変わらないことを教えます
a×b×c=a×(b×c)
B 問題を理解させるために、言葉や絵、関係図、線分図でとらえさせます。
↓絵・関係図・線分図の例
C 日常の生活場面で、結合法則を用いることにより、意欲・関心が高まります。
Copyright 2019 いっちに算数 All Rights Reserved