2年 1000までの数
子どもの学習支援 by いっちに算数 スマホ版

はっぱ、なんまい あるかな? 

 お子さんは、1年生の時、「大きいかず」という勉強で、「10が10個、集まったときに100になる」という勉強をしています。
 そこでこの勉強では、「100が、10個集まって、1000となる」ことを、とらえさせたいと思います。

@1000までの数の表し方としくみ
A1000までの数のよみかたとかき方
B1000までの数の大小
C10や100を単位としてのたし算とひき算の計算

教え方1 

 下のはっぱの数で、100をこえる数の数え方を考えさせます。

たくさんのはっぱを数えるには?

 10が10個集まったときに、100となることを思い出させて、100を越える数を図で見せて考えさせます。

10が10こ、あつまると100です。

下の図がいくつか考えさせます

100を2こあつめて200
10を5こあつめて50
1を4こあつめて4
あわせて254 となります。

下の図を使って教えます

百の位、十の位、一の位を確かめ
254の書き方を、教えます。
254の漢数字の書き方も教えます

ノートを、ほめると意欲がでます

 百の位、十の位、一の位を確かめて、100をこえる数の書き方がわかっても、間違いが多い問題があります。

 それは、十の位や一の位に0がある時の数字の書き方です。
 下の動画で、十の位に0がある時の数字の書き方に気づかせます。


漢数字の書き方も教えます

 漢数字は書けても、その数の大きさがわからなくなるお子さんもいます。そこで下の動画で、確かめさせると、少しずつ理解できるようになってきます。

三百六十四の数の大きさは?


動画をみせながら
説明すると覚えやすくなります

 一の位に0がある310の数字の大きさを動画を見せながら確かめます。この問題も間違いが多い問題です。

教え方2 
10を○○こ、あつめた数の大きさを考えさせます。

10を23こ、あつめた数はいくつですか?

下の図を見せながら、気づかせます。


お金を使って教えると
わかりやすくなります

  

250は、10をなんこあつめた数ですか?

教科書の練習問題で、おさらいをすると基礎力がついてきます。

教え方3 
 100を10こ集めた数を1000ということを教えます。
そして1000より、1つとった数を999ということを気づかせます。


数の直線を使いながら、次のことを気づかせます

100を10こあつめた数は1000です
1000より1小さい数は999です
800にあと200あわせると1000です
1000は10を100こあつめた数です

 覚える練習をすると、これからの勉強がわかりやすくなります。

教え方4
 10を単位にした簡単なたし算やひき算のしかたを教えます。その後に、100を単位にした簡単なたし算やひき算のしかたを教えます。

問題@
40+70の計算のしかたを考えましょう。
40は10が4つあります。

70は10が7つあります。

あわせて10が4+7で11こあります。
+
10が11こあるので、110
式 40+70=110 答え110です   

問題A
120-70の計算のしかたを考えましょう。
120は10が12こあります。

70は10が7こあります。

10のあつまりで考えると12-7です
12-7の のこりは 
10が5こあるので、50
式 120-70=50 答え50です  


10のまとまりで考えると、計算が
できることに気づかせます

問題B
400+200の計算のしかたを考えましょう。
400は100が4こあります。

200は100が2こあります。

あわせて100が4+2で6こあります。
+
100が6こあるので、600
式 400+200=600 答え600です

700-400の計算のしかたを考えましょう。
700は100が7こあります。

400は100が4こあります。

100のあつまりで考えると7-4です
7-4の のこりは 
100が3こあるので、300
式 700-400=300 答え300です


100のまとまりで考えると、計算が
できることに気づかせます

教え方5
 買い物の場面の中から、3けたの数の大小に気づかせます。

問題
お母さんとおばあちゃんにプレゼントするクッキーをかいにいきました。お店ごとのねだんをくらべましょう。
    

 いちばん高いのは、デパートです。わけは、百と十のくらいがいちばん大きいからです。

 いちばんやすいのは、コンビニです。わけは、百のくらいがいちばん小さいからです。


上のことから、次ことを教えます。

524が514より大きいこと
524514
464が518より小さいこと
464518


大>小、小<大 の書き方を、もう一度確かめます。


この単元で苦手と感じる問題です
参考にしていただければと思います。

最後に
 2年生までは、一、十、百、千と位が上がるにつれて言い方が変わることを勉強します。
 3年生になると、万の数を勉強しますので、一万、十万、百万、千万と万を単位にした言い方になり、難しく感じるお子さんもいます。

 4年になると「億」や「兆」を勉強しますので、普段の生活では、なじみがうすいので「億」や「兆」の大きな数を苦手とするお子さんもいます。

 そこで教科書の練習問題でおさらいをしておくと、これからの勉強がわかりやすくなります。

ご閲覧ありがとうございました。
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【小学校の先生方への指導補足】
授業づくりや研究授業のヒントの参考にしていただければと思います。

 2年生のこの単元の基礎をおさえて、3年生の「万」の位、4年生の「億」や「兆」の位の学習につなげたいと思います。4年で学習する「億」や「兆」は、普段の生活では、なじみの薄い数なので、「億」や「兆」の大きな数を苦手とする子どもが多い単元です。

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